わかやまおもちゃ病院　修理分析データ

2017年7月～2018年9月　の修理したおもちゃの要因別分析データです。
・破損　断線　電池容量不足　電池液漏れによる不良　スイッチ不良　歯車破損　が約7割を占めます。
・電気回路　乾電池容量不足　等電気回路にまつわるのが不良全体の約6割です。
・持ち込まれた不具合のおもちゃ、概ね9割程度は修理出来ています。
・2018年時点は、和歌山県でおもちゃ病院が、はしもと、わかやま　の2ヶ所でした。

お願い
・おもちゃ修理依頼前に電池容量ご確認下さい。持ち込まれる1割強が電池容量不足です。
　音が途切れたり、動きがおかしいとき、リセットし何度も動作繰り返す等の症状があります。
　￥100ショップの電池チェッカーはチェックするとき、便利です。
・電池は、新旧、メーカー混在せず、同じ物を使用して下さい。
・電池を長期使用しないときは取り外しておいて下さい。液漏れする場合があります。
　安価なアルカリ乾電池の中には、液漏れが多々見受けられます。
　アルカリ液は端子、リード線、電気回路等を腐食します。場合によっては修理不能も
・モーター使用していない、音・光の出るおもちゃ等、電流容量少ないおもちゃには
　マンガン乾電池使用もよいです。仮に液漏れしても被害は少ないです。